「豊田飯山インター」近くにある「道の駅ふるさと豊田」

なんで『ふるさと』と、ついてるかってえと・・・
文部省唱歌でおなじみの「兎追いし、かの山・・」
作詞者が、当地出身の高野辰之(たつゆき)だからだ。

それはともかく、今日はここへ来たわけじゃない。
 
通りをはさんで反対側にある

プレハブ造りの食堂



こんな武骨な爺のいる店が、目的地だ。
 





じつに田舎っぺえ店だが、値段が手ごろで味もいい。

平屋だから二階はないし、大部屋でみんな一緒。
夜来ると、消防のはっぴを着た兄ちゃんや、
PTAとおぼしき父ちゃん、母ちゃんたちの宴会に出っくわす。

あたしゃ・・・
浅草の『駒形どぜう』を彷彿とさせるこの感じ、
・・・好きだね!
『田舎くせえ』 と 『江戸の粋(いき)』 には、
通じるもんが、あるんかもしれん。

よけーなお節介だが・・・
「じいさん、テーブルの白いのは、ねえほうがシブいぜ」

日本酒2合 ○○円・・・

うーん、安くて、いーねー!
とりあえず  『2・3本』  いただこうか。
あ、それと、「レバニラ」 と 「ギョーザ」 も、な。