薪ストーブの前 ・・・ オヤジの指定席に座って、

日がな一日、外ながめながらする妄想は ・・・ 物欲がらみのことばかり

しかし、夜中 ・・・ 寝てて、微睡(まどろ)み、


階下からの ・・・ 30分ごと ・・・ 柱時計の鳴る音 数えながらする 妄想では

実に不思議だが ・・・ 起死回生の名案が出る

・・・ したがって ・・・ 

午後7時から、翌朝、午前6時まで ・・・ 睡眠時間11時間


・・・ これ即ち ・・・

果報は寝て待て(しか)して、難問は 夢中(ゆめんなか) で考えよ




ヒトは、外界との関わりを遮断し、研ぎ澄まされた頭脳の状態で熟考すれば、

いかなる難問も、からまった糸 ほどくように、解決できるものである 
(とオレは信ずる)