やっぱり! ・・・ 1歳くらいの、ハクビシン・幼獣

このあと、オイラに飛びかかろうとした。


読者のみなさんは ・・・ また、この話題か ・・・

と、やんなったでしょ。
 
しかし、これが現実でありまして、1円にもならない駆除作業も、春から秋まで、毎日毎日やってるのであります。

ほっとくと、どうなるか ・・・ 江戸時代をしのぐ野生鳥獣の数で、トウモロコシ、スイカ、メロンなどは全滅 ⇒
お盆に帰省する子や孫に食べさせたいと丹精込めた爺・婆、意気消沈 ⇒ もう、作るの止めようと思う
⇒ 高齢化と後継者不足の農業衰退に拍車がかかる ⇒ 食料自給率が下がる ⇒ 非常時に食糧難

そうならないため、せめて我が外様地区だけでも守りたい ・・・ と、いうのは ・・・ 実は、たてまえ。

ホンネは、日々記録してる捕獲実績、右肩上がりに増えてゆくのが楽しみ。 
悠々自適を掲げながら、その実、目標意識と、ささいな達成感を生きがいにしてる。

90歳目前の母、曲がった腰、おぼつかない足取りで、小さな畑に立つ。
せがれ ・・・ トシだから、畑に出るのは、やめたがいい ・・・ と言わないし、手も貸さない。
本人は ・・・ オレがやらなきゃ、ダレがやる ・・・ って思ってんだろう ・・・ 生きがいになってる!

親子して、やってること違えど、思ってることおんなじ、と、ニヤリ!

・・・ ところで ・・・

よくかかるのは、この檻。 アニマルキャッチャーLL型  大型で、動物の警戒感が少ないみたい。
ただし、畑に作物が実る頃になると、檻の中のリンゴ餌、見向きもされなくなる。
自治体発行の、有害鳥獣捕獲 「従事者証」 なしに檻をかけると、処罰されます!


  注意!
  飯山市岡山地区上段(なべくら高原)と秋津地区・清川周辺でツキノワグマの目撃情報。