団体で、イノシシ、シカなどを巻狩りする場合、連絡、情報共有に無線機は必需品

アマチュア無線を統括する総務省の見解は ・・・ 狩猟での使用は趣味だからОK

有害鳥獣駆除は、市町村などの要請で行う 「業務」 であり NG ・・・ なぬっ?

・・・ 免許のいらないデジタル簡易無線を使え ・・・ と言ってる ・・・ ふーん ???

無線電波は、周波数が高くなるにつれて直進性が強くなる

従って、デジタル簡易無線(登録局)の周波数350MHz帯に対し、アマチュア無線

145MHz帯の方が周波数が低く、山間地でも届きやすい、というのが常識。

さらに狩猟者に 『有害鳥獣駆除は業務』 などと言えば 「ふざけるな」 と言われる

「趣味&ボランティア」 の認識こそあれ 「業務」 などと思っている者は一人もいない

そもそも、出動そのものが任意・手弁当で、日当なんか、もちろん出ない(飯山市)

携帯電話が普及して、アマチュア無線利用者が激減した現在 ・・・ むしろ ・・・

マナーに則った利用を推奨して、有害獣駆除に資することこそ、国民の利益に叶う

電波法条文を四角四面にあてはめるより、時代に合わせた解釈こそ重要、と考えるが

・・・ いかが? ・・・