飯山市長峰工業団地に建つ工場

この工場の敷地には、

かつて、我が家の山林、畑、田んぼ、田んぼに供給する水源の私設ため池が2つ

合わせて1町歩ほど(≒1ha=10,000u)があって、池には大きな鯉が泳いでた

当時、30代半ばのオレ

ガキの頃からの思い出が沢山のこる この土地 ・・・ 売りたくなかった

しかし ・・・ 工業団地・予定地の ど真ん中、

売らないと言えば ・・・ 飯山市の施策に真っ向から反対することになる




先祖代々の、つつましい暮らし、汗と涙の歴史 ・・・ で、あっても

売って ・・・ 恩恵 受けるのは ・・・ たった一人

そして、その 「恩恵」 は、朝日の前の霜の如く、あっという間に消えてなくなり

「大切な思い出」 さえも失って、

あの世とやらで、ご先祖様たちが、腕 ()して


・・・ あのやろーが 来やがったら、タダじゃおかん! ・・・ 


オレが行くのを、今か今かと待っている

・・・ ヒエーッ、ゆるして くんろっ! ・・・

ローマは一日にして成らず、されど、滅亡(めつぼう) は 一日にして成る