昨年の狩猟解禁日、2羽拾いました




狩猟解禁日や休日、ハンターが大勢、千曲川へ繰り出す日

岸から撃って、回収できなかったカモが流されてくる

死んでるカモが、自分で流されるコース、選べるはずないのに、

必ず ・・・ 最も流速が速いトコロを流れる 

・・・ なぜか? ・・・

カモは重い、にもかかわらず、羽根の油分で殆ど全体が水面上に浮いてる

したがって、重量と流速のベクトルが、さらに流速の速い方へと向かわせるのだ

・・・ したがって ・・・

どこかへ引っ掛ってくれるんじゃないか、と、追っかけてみても、

・・・ ゼーッタイ そーは ならない ・・・

さらに ・・・ 流速が速い ・・・ と ゆーことは、浸食が激しい

河岸が断崖絶壁になる ・・・ 水辺には容易に近寄れない

・・・ つまり ・・・

岸から撃って、流されたカモを回収するには

下流の、岸近くに速い流れがあるトコロで、

構造物などによって水辺へ近寄れる限られたポイントを事前に把握しておき

そこで ・・・ 長〜い 磯玉網 背負って待つしかない

因みに、

流速は 時速6q ・・・ 到達時刻を 計算して予測すべし


それが 「理屈」 ・・・ なので あります。