長野県信濃町 野尻湖畔 ・・・ ナウマンゾウ博物館 見学
70年前に化石が発見され、50年前から発掘調査が続く ・・・ なぜ、野尻湖に大量の 「ゾウ」 の化石が?
野尻湖は4万年前の 「狩場」 「獲物の解体場」 だったらしい ・・・ つまり ・・・ われら猟師のふるさと!
大型の獲物、太古の昔は運搬手段がない、捕獲したその場で解体しなけれなならない ・・・ さらに ・・・
解体するには大量の水が必要、肉片は血を洗い流し、内臓もきれいに洗って、すべてを食糧にしただろう。
牙や骨は加工して、ナイフ・槍、釣り針、さまざまに活用でき ・・・ 魚も獲れる野尻湖 ・・・ 恵みの湖だった
・・・ 小学生の頃 ・・・
我が家の畑を掘り返し、「鏃(やじり)」 や 「土器」 を蒐集する 「考古学少年=オイラ」 ・・・ 長じて ・・・
「研究する側」 でなく 「実行する側」 即ち 「猟師」 になっちゃった。
見学する子供たち以上に、興味津々の 現役猟師でありました。