運転手は君だ、社長は、ボクだ ???
社長様のご出勤ではありません。

この耕耘機、我が父が亡くなって15年、物置の隅でほこりをかぶってた。
昨年、じゃまだから処分しようと思ってたら、重機整備に来てくれた清水名人が、
「使えるようになりますよ」と言うんで、整備してもらって復活した。

まるで、自給自足がより重要になることを、見越していたような・・・
んな、わけねーか!


今日は、初出動。

孫が運転するのを見て・・・

『自分でしないで済むように、孫を使うあたり、さすがっ!』
と、声がかかる。

むむむっ、するどいっ!


この、広い遊休農地。
いつもは、草刈りだけだけど、今日は、耕して雑草退治。
さすがに、耕すのは爺がやりました。

君たちは・・・

「たんぽぽ、たんぽぽ、○○ちゃんのとこまで、とんでけーっ!」
ってやっててね!
日が西に傾く頃、
1反歩 (≒10アール≒約300坪) を耕した。
が、これでもまだ三分の一。あと2日かかる。
時間と根気は、有り余るほどある。効率が悪いのは苦にならない。
ハンドルにつかまって歩くだけの、メタボじいさん用歩行補助機ってなもんだ。

さて・・・

タネをまいとけば、肥料なし、消毒もしないで実がなり、
そんでもって、収穫後の作業も一切不要な作物って、ないーっ?