野沢温泉 麻釜(おがま)

もうもうと湯気が立ち込め

100℃近い源泉が、ぼこぼこ涌いている。

地元の人は、ここで卵、野菜などをゆでる。
麻釜のすぐ脇の店で、ゆで卵(冷たい)が食える。

が、この店のじいさん、聞きもしないことを、得々と喋る。

本人はサービスのつもりだろうが、

サービス(=もてなし)は、する側ではなく

受ける側が心地よくなるもの、と心得られたし。
麻釜は、足を滑らせて落ちたら大変。

で、観光客は立入禁止。

ちょっと登って 「ミニ温泉広場・湯らり」 なら →

誰でも卵をゆでたり、足湯に浸かれる。

近くの店で、生卵を買って

足湯に浸かりながら、ゆでたてのあっついのを、
  
ふはふは、あちち、と、食ってみ ・・・

温泉は地球の恵みなんだって、実感できる。