横浜から次男家族が、2年ぶりに来てくれまして

爺ちゃん とっておきの ご馳走は 熟成1か月・あま〜いポロタンの焼栗

そんなモンが 「ご馳走?」 

って ・・・ 思いますでしょ ・・・ ところがどっこい

鬼皮つきの栗なんて、普通の都会住人は、買ったコトありません

ましてや

自宅で栗を焼いて食うなんて、

最近の、田舎の住人だって、やったことなんか無いんであります

幼い孫が、

横浜に帰って、保育園のせんせ〜に

・・・ 田舎の じ〜ちゃんちで、栗を焼いて食べた ・・・ 

なんて言えば、それを聞いた先生

『今どきのニッポンに、そんな 猿・カニ合戦のような超弩級・田舎あるなんて!』

と、びっくりして、聞き返すでしょう

『じーちゃんって、アタマちょんまげで、腰に刀差してるんでしょ?』

孫、答えて (いわ)


『火縄銃もってるんだよ』

せんせ〜 (うなづ)いて

『やっぱり! ・・・ 山奥、ポツンと一軒家 ・・・ 平家落人(おちうど)伝説の住人に違いない!』