本棚の隅で埃かぶってる学生時代の愛読書、これも終活対象だが捨てきれない!
・・・ 120年ぶりに民法大改正が行われる ・・・
なぜ、江戸時代に作られたような法律が、100年以上も変えられずに来たのか?
簡単だね ・・・ 変えないことが原因で、役人が責任取らされるおそれがない、さらに、
票につながらないから代議士も乗り気しない ・・・ 基本的に、国の立法府は
国民の利便性の為に法整備するのでなく、行政の権限実行のために法を整備する。
因みに民法は、私人、即ち公権力を持たない個人間の関係を規定した法律であって
言ってみれば、明治天皇が ・・・ 下々の者よ、この原則に沿って、よきにはからえ
・・・ と言って以来(ウソです)、なんら変わってない、というのが、現実なのであります。
そんなバナナ、と怒ってみても始まらない、そういうものさ、と達観すれば日々是好日
与えられた条件の中で如何に損せず生きてゆくか、それこそが腕のみせどころである
・・・ なんちゃって な! ・・・