・・・ 老猟師は考える ・・・ 

この先、鳥獣被害は更に深刻になり、クマ、イノシシ、大量出没、人身被害も増えるだろう

日本の田舎は、さながら、アメリカ開拓時代のように、銃なしには暮らせない日々が来る

オレが死んでも ・・・ 家族を守るため ・・・ 我が家にハンター、いてもらわねばならぬ

「銃」 といえば、世間の人々は 「怖い」 と思うに違いない ・・・ が、しかし ・・・

元々我が家には、江戸時代から終戦直後まで、300年以上も、二丁の火縄銃があった

猟師ではなかったが、それで、有害鳥獣駆除をし ・・・ させてきた歴史 ・・・ がある

その銃は進駐軍に没収され、その後、オレが銃を持つまで30年、銃のない暮らしだった

300年対30年 ・・・ それが、答えだ ・・・ 先ずは知識を習得、遊びから入るのが一番

若い後継者も ・・・ オレが死ぬ頃には ・・・ イッパシのハンターになってることだろう


※ 「老兵は死なず」 の詳細は コチラ