猟師にとって、発射したあとの空薬莢(からやっきょう)回収は、面倒だが大切なこと。
私は手元に置いて、ラビット射撃で割れなかったクレーと一緒に、時々ながめている。
それにしても、たくさんたまって、始末に困る。

自動式散弾銃は、発射した瞬間、空薬莢が自動的に排出され、2mほど飛ぶ。
それを拾い集めて持ち帰る手間が面倒だから、ずくなしの私、二連銃を愛用する。
これだと、銃を折って空薬莢を抜き取り、ポケットに入れて持ち帰ればいいので楽だ。

この空薬莢、なんか活用する方法はないかと探したら ・・・
世の中には、こんなものでも欲しい人がいるとみえて、売ってるからおどろく。
アクセサリー加工も紹介されている。

・・・ よしっ! ・・・

ヒモで3つぐらいつないで、孫のランドセルに、ぶら下げてやろう。
ぶっそうな家族がいるようだから近付けば危険と、防犯効果が期待できる。

車の座席に10個ぐらいバラまいとけば、車上狙いが敬遠するんじゃないか。
バケツに入れて、家の周りあちこちに置いとけば、泥棒も近寄るまい。

・・・ そうだ ・・・ 

横浜の子供たちにも送ってやろう。マンションのドアとベランダに、
干し柿みたいに吊るしておけば、不審者もカラスも、寄りつかんぞ。

欲しい方、取りに来れば、差し上げます。