・・・ 昭和50年ごろ ・・・

長野駅前の繁華街、ボーリング場がすたれて、ビーム・クレー射撃場になった。
正面の大スクリーンで映像のクレーが右に左に飛び、20mほど離れて光線銃で撃つ。
早い話、ボーリングのボールを投げるところから、ピンが置かれた上の壁に向かって撃つのだ。

その頃、ゲームセンターはまだなかった。喫茶店にインベーダーゲームがあっただけ。
広いボーリング場、跡利用のための苦肉の策だったかもしれないが、
本物みたいな銃を振り回して撃つ。迫力があった。ほろ酔い気分でタマに行けば、よく当たった。

・・・ こりゃ、おもしれえ ・・・

と思ったのも、つかの間、廃業した ・・・ 残念 ! ・・・ 
仕事仲間・日本IBMのなかむらさん = サラリーマン・日曜ハンター が言った
そんなら本物のクレー射撃をすればいい。 ヒョウタンから駒、ホントに猟師になった。

・・・ それにしても ・・・

いまも、ビーム・クレー射撃場はあるのだろうか? あるなら、ぜひ、紹介したい
と探したが、見つからず、代わりに見つかったのは、
ビームライフル射撃の魅力を伝えるこんな動画

・・・ へえー、やってみたい人って、意外に多いんだー ・・・

学生がクラブ活動で始めるというのは、非常にいい。
普通じゃできないことに挑戦できるのも、学生だからこそ。
ひょっとすれば、思いもしなかった才能が花開いて、大化けしちゃったりするかも。

・・・ 人生の転機って ・・・

その時はわからなくても、振り返ってみれば
あー、
あの時 だったんだ ・・・ って思うことって、ありますよね。
わたしにとって、まさに
 その時 が、この時 でした!