隣の太田地区で火事。 去年の今頃は、隣の常盤地区だった。 雪国は、冬の火災が多い。

ちょっと統計を見てみると ・・・ やっぱり飯山市は、新潟県だと思わざるを得ない。
長野県で火災発生件数が最も多いのは、春、原因は 「野焼き」 
新潟県で最も多い出火原因は 「ストーブ」 ・・・ やっぱ、これだなあ!

なぜ、ストーブ火災になるか? 風が吹けば、桶屋がもうかる式でいうと ・・・
冬型気圧配置 ⇒  雪が降り続く ⇒ 洗濯物が乾かない ⇒ ストーブで干す ⇒ 
★★★
三寒四温といいますが、主婦からすれば、3日分も洗濯物が乾かないということは辛いことです。

雪国的、火災の心配がない省エネ物干し方法を考えなければいかん、と思って、はたと気が付いた。
石油ストーブが無かった頃、つまり我々がガキだった50年以上前、いったいどうしてたんだろう?

洗濯機・脱水機・乾燥機なし。たらいで手洗いで、手しぼり。その状態で、部屋干しするにも、
当時は、ほとんど平屋の茅葺住宅。雪のため昼でも家の中は薄暗く、主たる暖房といえば炬燵だけ。
夜が明けると、隙間から吹き込んだ雪が、布団の上にうっすらと積っているほど、寒い家だった。

だからといって、まったく洗濯しなかったとも、考えられない。
うーむ、わからん! で、ご相談です。どなたか、当時の事、覚えてませんか。
こんな風にしてたという記憶、発信者名公表可否も含めて、教えていただけたら幸いです。
もしかしたら、今後、雪国の省エネ生活に画期的なアイデアになるかも!そうなれば即ち、温故知新!