・・・ 日差しは春 ・・・ しかし、そんなに楽させてくれないのが大自然 ・・・ また雪 ・・・



・・・ 老母曰く ・・・ 

お前達が学校に上がる前、井戸の水で洗濯した。冬は、とても冷たかった。
うちの中で牛を飼っていた。堆肥は土間に積んであった。冬でも、湯気が出た。
その上に、バケツの水を置くと、暖かくなった。その水で洗濯した。



さっそく、堆肥の発熱利用を調べると、暖房などに実用化されてるとは言い難い。

・・・ ではあるが ・・・ 

60年前、ごく自然に、目の前の 「湯気」 を利用した 「生活力」 に驚く。