道路は、すっかり春だが ・・・ なんか、去年より雪融けが遅れそうな外様平 (顔戸北にて) 


「みねむらさん」 からメールをもらった。

・・・ 昔、洗濯物は2〜3日家の中に干して、その後、コタツに放り込んで乾かした ・・・



あーっ、そうだった。コタツ布団をめくった時の、生乾き洗濯物の匂いを思い出した。
コタツは、かまどや風呂釜の 「おき」 をとって金網を載せた小さなものだった。
ずっと後になって、掘りごたつが普及して、コタツの居住性が飛躍的に良くなったのだった。

しかし ・・・ 当時の火事の原因は ・・・ コタツが多かった ・・・ ということは ・・・
50年後の今になっても、「冬」 「洗濯物」 「火事」 という三題話は変わっていないことになる。
日常生活が飛躍的に進歩したこん日にありながら、これは、どういうことだ。

つくづく思う。日本の国は石油もガスも電気もあるけれど、いずれも輸入依存で価格不安定。
冬、日差しに見放される雪国では、特に深刻。
この問題を解決しなければ、この先50年たっても、豊かで安全な生活はできない。