信濃の国が作詩されたのは明治32年 ・・・ したがって、イミ不明歌詞で首をかしげる箇所がいくつかあります
   信濃の国は十州に境連ぬる ・・・ 「十州」 とは? ・・・ 越後(新潟県)、上野(こうずけ)の国(群馬県)、武蔵(むさし)の国(埼玉県)、
   甲斐の国(山梨県)、駿河の国(静岡県)、遠江(とおとうみ)(同)、三河(みかわ)の国(愛知県)、美濃(岐阜県)、飛騨(同)、越中(富山県)

   四方にそびゆる山々 ・・・ 有名な槍ヶ岳、穂高岳などが入ってないのはナゼ?

   作詞者の浅井洌は江戸時代生まれの漢学者で、明治時代に到来した近代アルピニズムには無関心であった(Wikipedia)

   来る人多き 筑摩(つかま)の湯 ・・・ って、どこのこと? ・・・ こんな記述がありました

   春台太宰先生 ・・・ って、太宰治のこと ? ・・・ こんな記述がありました

   吾妻はやとし日本武 嘆き給いし碓氷山 ・・・ こんな記述がありました

   

   7年前、まだ保育園に通ってた我が家のボク、おねいちゃんのダンス見てて覚えた 信濃の国 4番

   ♪ 訪ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚ノ床 ・・ ♪   

   メロディが変わるから歌えないヒトも多いのに、ソラで歌い出したのには、心底おどろいた

   県歌制定50周年の今年 ・・・ 4番までソラで歌うのが爺の目標 ・・・ で、あります。