当たり前だと思っていたが、横浜から来た 「てっちゃん」 に言われて、そーかー、と思った。

・・・ なんのこと? ・・・

飯山の信号機は縦型。雪が積もる面積が少なく、これを雪国型というそうだ。
へーっ、そういえば、横型は見かけねーなー、と、飯山市じゅうの信号機を見て回った。
ほんとだ、ぜーんぶ、縦型。

ついでに、どこから横型が登場するだろうか、と長野市に向かった。 ・・・ ひま・にーんっ!
古牧橋で千曲川を渡り、中野市に入る。

あった!

そこからは、横になったり、縦になったり
特に統一されていないようだ。
旧豊野町も同様。ここらも、雪積もるからね。

小布施町まで来ると、横型ばかりになる。
なるほど、ここからが ・・・ おまち ・・・ 
と、いうことか。 
 
かくの如く、井の中のかわず、大海を知らず。
飯山で当たり前なことも、日本全体から見れば、ごくごく少数派であることを認識しなければならぬ。
残念ながら、カエルに大海を教える術はないが、人間なら、本人にその気さえあれば、可能。
そう、私が長野市まで、信号機を見るだけの為に、走り回ったように ・・・ はははは、ジョークです!