「富士総合火力演習」 (総火演)を、自衛隊松本駐屯地モニターとして、見学した。
目の前で、実弾やミサイルが次々と発射され、息をのむ。
写真は、4台の戦車による一斉砲撃、轟音、衝撃が、すさまじい!
 
見学者 ・・・ これで、約半分。

私は、軍国主義者でも、兵器おたくでもない。この大多数も、そうだと思う。女性、子供も多い。
こういうことが、日本国内で行われていて、これほどの見学者がいることを、
駐屯地モニターになるまで、まったく知らなかった。

日本は、言論の自由が保障されていて、中国などとはレベルが違うと思っていたが、
実は、マスコミが報道したくない分野があって、大多数の国民が知らない事実があるようだ。
残念ながら、他国を笑えない。
 
炎天下、これだけの人々が、どういういきさつ、方法で、きょう此処に来たのか知りたい。
なぜなら ・・・ ここに座るまでの難行 ・・・ そして、ここから帰る苦行は、 ・・・
物見遊山の比では、断じて 
ない! からだ。 (つづく)