亡父の妹、98才で大往生

通夜の宴席 ・・・ 隣り合わせた弔問客が

・・・ ホトケ様の、

    先に亡くなった ご主人の通夜で、

    日本海に船もってて釣りする、という銀行員の親戚代表

    いらっしゃいましたが、どうされました? ・・・

と、聞く

・・・ オレです ・・・

と、答えると

・・・ えーっ! ・・・ 

まじまじ、見つめて ・・・ 絶句!

そんなに (今の) オレって、情けない?

とは、言いません、でしたが、

18年前 ・・・ 彼の目に、50才の私が、(まぶ)しく映ったのでしょう


それがなぜ ・・・ フツーの爺さん、にしか見られなかったのか?

「肩書き」 と 「船」 失って 「自信に満ちた輝き」 をも 失った、

からではないか

・・・ うーむ! ・・・

悠々自適、デブでもいい ・・・ 趣味も仕事も逐次縮小、終活を急がねばならん

と ゆー 生き方

・・・ まちがってるかもしれん! ・・・