墓地に隣接する我が家の雑木林
杉の枝が、人さまの墓石の上にせり出して
迷惑な存在。

伐採したい。
しかし、すぐそばに巨大な石塔。
こっちに倒れたら、えらいこっちゃ!

一人では心もとない。
で、頼んだのは義兄。
困った時は 「かつみちゃん」
にいさん、頼りにしてまっせ。
 
チルホールを倒したい方向の木に据え付けて、
少しずつ引っ張ると
徐々にそちらにかたむきはじめて
「ドッシーン!」
見事、杉の木は予定通りの方角に倒れました。
「さーすがあー!やんや、やんや!」
きょうも、ビールがうまいぞー!

で、あんたは、何してたのって?

みごとな職人芸には、
「大向こう」の喝采が必要です。