昭和58年(1983年) 9月29日 

飯山市常盤地区、広井川河口付近、千曲川堤防決壊

その時

濁流は、長峰丘陵の最低地点・広井川を逆流

我が家(右端矢印)から1q・海抜313mの所(左矢印) まで迫った

標高差は4m


 

その後、

千曲川堤防は、何度も嵩上げされた

詳細は定かではないが、累積5mぐらいだろうか、

と すれば

現在の我が家 = 飯山市洪水ハザードマップ・0.5m〜3m未満の水深

・・・ ナットク! ・・・

 

洪水対策は、
上流から流されて来て川底に堆積した土砂の浚渫(しゅんせつ)が最適、

ではあるものの

総延長367km、山岳地帯ぬうように流れ、水深10m以上の所もある千曲川

川底に堆積した大量の土砂を撤去するのは、現実的じゃナイ

次善の策 ・・・ 堤防嵩上げ ・・・ 洪水頻度は減少する

が、その分、水量が増え

堤防決壊すれば、被害地域は、かえって広範囲になる

我が家の対策、考えにゃなるまい。