おねえちゃん、がんばっ!

今日は、小学校のクロスカントリースキー大会です。
うちのおねえちゃんの応援に、じじが家族代表で行ってきました。
同じような、じじ、ばばがたくさんいました。
応援に来た、ある「じじ」が言いました。

「アルペンは何もしなくても滑りおりるから楽だけど、
クロスカントリーは走らなくちゃなんねえから、大変だよなー!」

同感です。

私達の頃は、小学校から高校まで、冬の体育の授業はスキーでした。
1週間の体育の授業を全部まとめて、ある日の午後、スキーをするのです。
それも、アルペンスキーだけでした。

なんでクロスカントリースキーに変わったのか知りませんが、
子供たちの頃から、孫たちの今日まで、ずっとこうです。
クロスカントリースキーは、スキーの主流ではありませんから、
結局、アルペンスキーの用具も揃えます。
その指導は、学校ではやりませんので、休日に親がします。

思うに・・・
アルペンスキーに付きものの、骨折、ねんざ、衝突事故の回避と、
授業の簡便さを追及した、教育する側の都合なんだろうなあー。
そんな大人の思いはともかく・・・

こんな、ちっちゃな子が・・・

けなげじゃありませんか!