飯山市の小学校は、校庭でスキーの授業をする。 やってるのは、クロスカントリー・スキー。
アルペンスキーと違って、かかとが固定されてないので、歩く・走るのは楽だが
斜面を滑る時は姿勢が安定せず、転倒しやすい。
30年ほど前、戸隠山、解禁直後の渓流、このスキーで岩魚釣り、
輪かんじきのフジナワ君を尻目に、軽快に歩き、沢を登って、初物を釣った。
帰路、道路におりる3mほどの崖、アルペンスキーのつもりで滑り降りて、
止まった途端、アスファルトに額をしたたかに打ちつけ、目から火が出た。
かかとが固定されてないから、慣性で、まっすぐ前に転倒してしまったのだ。
職場の後輩、フジナワ君、大笑いした。 ・・・ クッソーッ、ヒトの不幸を笑ったな! ・・・
しかし、スキー人口が減少しつつある現在、
雪さえあれば、手軽に、どこででもできるクロスカントリー・スキーは
スキーの原点として、人気が出るかもしれない。
我が家のアルペン・1年生も、学校ではクロ・カン