スズメバチをなんとかしてくれ、と頼まれた。

地蜂ならいいけど、でかい蜂はやらん、と言ったら・・・

「すずめ」 だから有害鳥獣だろ、 と言われた。

????? ・・・   ま、いっか。

で、火炎放射機(草焼バーナー)で、巣を焼き払ったら、いい匂い。

「ちょっとだけ」、思わず獲って来ちゃったのは、狩猟民族の性(さが)。

自宅に帰ったら、ヘルメットに蜂が1匹のっかって、ついて来てた。

あぶねえ、あぶねえ、仇打ち、されるとこだった。
でっけえ蜂の子!

5センチ もある。

うまそう、って、しろものじゃねえなあ。

でも、食っちゃうもんね。

ジビエは食うわ、昆虫も食うわ ・・・ 原始人か?

いーえ、他に食ったことがあるゲテモノは、・・・マムシの蒲焼、蛙の姿煮・・・

災害列島日本に住む以上、なんでも食えんと、生き残れませんぞ。
1時間かけて、「スズメ蜂の佃煮」 完成。

うまそーっ! 興味と暇がある方は、お出かけください。

今年は、田んぼに、イナゴが全くいない。

あの・・ イナゴの足が、のどに刺さる感触 ・・ 今年は、味わえない

実は、内心、さみしくて、しかたなかった。

ま、同じ昆虫。これで、いーや! 食っても、刺されないし。

いや、むしろ、こっちの方が、高級品。
 
いい忘れました。 私の姓、ちょっとなまると、「はちとり」 つまり・・・ → 「蜂獲り」

・・・  おあとの用意が、よろしいようで ・・・