理由 その@
痛飲した夜、夜中に水が飲みたくなった。
冷蔵庫を開けて、冷たい水を飲んで「ぷはーっ!」

照明を消して、そのまま廊下へ出ればよかった。
近道をしようと、暗闇の中を別の入り口へ向かった。
普段なら問題なく行き着けるドアなのに、
その夜は泥酔状態だった。 
★☆×!・・・・・・
朝になったら、目の周りに見事な青あざができていた。

そこで、スイッチを押してから、
指定した秒数経過後、照明が消えるスイッチが
必要になった。
 
理由 そのA
退職して、一家で家を空けることが多くなった。
こんな田舎でも、留守とわかるのは不用心だ。
かといって、留守のあいだ中、つけっぱなしはエコじゃない。
夜中に、照明がつきっぱなしってのも不自然だ。
このスイッチはお利口です。
タイマーで指定した時刻に点灯、消灯するのは当たり前。
毎日、指定した時刻から1時間以内で、
まったくでたらめに、点灯消灯時刻を変えてくれるのだ。
だから外からは、留守か、いるのか分からない。

この、二つの機能を備えたスイッチ。
うちにあることは、ナイショです。