エアライフルの命中精度は、視力によるところが大きい。

では、メガネ使用は、エアライフル射撃に向かないか? ・・・ 「否」 ではないものの、努力を要する

・・・ なぜか? ・・・

私は ・・・ エアライフルのスコープを覗き、その中の十文字に目標を捉えた時

「凝視する」 ・・・ すると ・・・ スコープの倍率(12倍)を超えて、更に微細に狙いどころが見える

つまり ・・・ 目の 「ピント」 を微調整して、よりはっきり見えるようにしたのだ。

・・・ この感覚は ・・・

メガネをかけ、矯正された視力に慣れきって、ピント合わせしない経験が長いと忘れてるかもしれない

元々、人間の目は、遠くも近くも見えるようにできてる、と ゆーか、ピント合わせる機能を持ってるが

メガネをかけることで、その機能を使う努力を退化させたのではないか、と思う。

・・・ では どーするか? ・・・

機能を復活させればよい

つまり ・・・ ピントが合うまで 「凝視=目を凝らす=じっと見る=目玉に力を入れて見る」

ぼやけてた 「その先」 がはっきり見える 「一瞬」 がある ・・・ ホントに、一瞬だ

・・・ その瞬間 ・・・ を、逃さず引き金を引く

これは、視力回復にもなる ・・・ 少なくとも ・・・ 私の場合は、そうだった

学術的根拠あるか否かは知らない、体験に基づく 「自論」 である。