台風が去って虹が出た 右端は我が家 
・・・ 外様地区文化祭に、地元農協トップが来たので ・・・ 

このたびは、複数農協職員の方が狩猟免許を取得していただきまして、ありがとうございます。
私の持論ですが、昔ながらの 「鉄砲うち」 は10年でほぼ絶滅し、その後、有害鳥獣駆除の主役になるのは
皆さん方、農・林業団体や、行政に所属する専門職ハンターでしょう。

北海道の酪農学園大学では、既に大学として研究室を設け、学生の狩猟免許取得を奨励しておりますし、
驚くべきことに、都会の国立・東京農工大学にも、狩猟研究サークルがあります。
今後、この傾向は全国に波及して、学卒猟師という新しい傾向も広まってゆくでしょう。

釈迦に説法、猟師に鉄砲でありますが、農家にとって有害鳥獣は、病虫害と何ら変わらない作物の天敵、
皆さん方の職員、即ち、営農指導する立場の人が 
・・・ 獣や鳥対策は、私にはわかりません ・・・ では済まないのであります。

幸い、絶滅危惧種たる猟師は、豊富な知識と経験を持って、まだ健在な方が沢山おります。
その人達の知識を吸収して、1日も早く、この分野に精通した人材を育てていただきたいと願っております。