明治から第二次大戦まで ・・・ 毛皮も、肉も、熊の胆もカネになった
終戦後〜昭和50年頃まで ・・・ カモも、野ウサギも、大量に獲れた
その後
土地改良で田んぼ デカくなり、
用水整備で不要になった里山の溜池、沼、手入れされず崩れたり干上ったり
行き場失ったカモは、大河や鳥獣保護区の池や湖に大挙集まって、簡単に獲れなくなった
野ウサギ駆除に行政が放獣したキツネが大繁殖 ⇒ 野ウサギ、キジ、山鳥 いなくなった
イヤケがさし、櫛の歯 抜けるように、狩猟者が次々とやめた
その結果、
獲っても、アトの始末が大変で カネにならない大型獣、鹿、猪、熊 が増え
マズくて食えない 狐、狸、ハクビシン、カラス、サギ、カワウ、が大繁殖
魚釣りと同じレベル、趣味ハンティング ・・・ ちょいの間で酒の肴 調達
成り立たなくなった

継続は力なり ・・・ 転じて ・・・ 予測も又、力なり
この先 「狩猟」 は どーなる か?
オレの予測
趣味目的の人 ・・・ 空気銃に特化するだろう
火薬銃所持者 ・・・ 遠からず絶滅する
その結果 ・・・ 大型獣、食用不可鳥獣、さらに増えるのは間違いない
さて ・・・ 田舎に住む日本国民 ・・・ どうすりゃイイ?
|