おや
ーっ、猟友会の ・・・ というより ・・・ 鳥獣保護員のトキダさんが、テレビに出てる!

この方に紹介してもらって、ワシの剥製を修復したのだった。

地獄谷・野猿公苑といえば、外国人観光客に大人気の、温泉に入るサル。
長く勤務されてただけに、鳥獣の生態に詳しいし、きわめて学術的。
このあいだのカワウ駆除では、長岡技術科学大学のヤマモト先生が、絶賛してた。

世間では ・・・ 猟師・テッポ撃ち  = 粗野・山賊・野蛮 ・・・ のイメージ。
さらに ・・・ 常識からかけ離れ、組織の中で孤立する一匹狼 ・・・ と、思われがち。
ま、かつて先輩諸氏の中には、そいう方もいましたが(失礼!)、今はちょっと違う。

クールな常識人でありながら、鳥獣の生態に 「超」 詳しい学者肌。 この方も、その典型。

狩猟・自体 おもしろい。 さらに、猟師仲間から知識、うんちくを得ることは、もっと面白い。
そして、蓄積したノウハウを発表すれば、趣味が 「狩猟学」 に昇華する。
トキダさん、そして、ベテラン猟師の皆さん、是非、知識、狩猟人生を、公開してください。