新人君 曰く

・・・ 千曲川でカモに命中しましたが、

    岸から差し出した玉網が届かず、流れちゃいました ・・・

・・・ なるほど、それは惜しかったねえ ・・・

と言いながら、抽斗(ひきだし)から出したイカヅノ 渡して 言った




玉網の竿は、長けりゃ 長いほど、イイに決まってる

が、

使用頻度に比し、投資 高額

重量も増し、足場の悪い川岸で使うには、危険でもある

オレはね

使わなくなった

6mの振出竿の先端にイカヅノ付けた回収竿(↑) と

別の 「7..5m振出渓流竿+7.5mの道糸+イカヅノ」 を

渓流釣りの仕掛け投入する要領、

即ち、竿先の弾力使って、狙ったピンポイントへ飛ばし

引っ掛けて引き寄せている

したがって

回収可能距離は、岸から15m

これはね

水張った田んぼに 撃ったカラスが落ちた時の 回収方法

即ち、田んぼの大きさは 30m×90m の長方形

したがって、畔から15m届けば確実に回収できる、ってわけさ


アタマ巡らせ、手持の道具を活用し、改良を重ねる

それが楽しく

それこそが ・・・ 趣味の醍醐味である ・・・ と、オレは思うぞ。