重機・区長でも、手を出したくない半倒木がある。

小道に覆いかぶさるように傾いた2本、どちらも台風で亀裂が入り、今にも倒れそう。
回りに被害を受けそうなものはないから、倒れてくれた方が、ありがたい。
といって、2本だから、伐採するにはかなりの危険が伴う。下手に手を出せば、下敷きになる。

この道路は市道だからと、市役所に電話して処置を依頼。 
しばらくして、現地を見ましたと回答がきた。曰く、専門家の森林組合に再依頼したという。
それがいい。お互い職務とはいえ、命あってのものだねさ。

ここは、里山。かつて、燃料として貴重なだった木も、今や見向きもされない。
50年以上も手入れしてないのだろう。台風や大雪でこうなる道理。
里山や住宅地の大木 ・・・ 早めに対処しておかないと ・・・ 大変なことに、なりますぞ!