強烈な木枯らしが吹いて、隣家のトタン屋根がめくれた。
天気予報は、雨のち雪。
そろそろ平地にもくるか?
そこで、万能車「軽トラ」のタイヤを冬タイヤに換える。

なにしろ田舎は、家族の免許証の数だけ車がある。
ある朝突然の積雪となったら、家じゅう大ピンチなのだ。
こうしておけば、いざというときでも1台は動ける。
転ばぬ先の杖、ならぬ、ふらぬ先の冬タイヤ、なのであります。

それにしても、楽をするためには、道具が要りますなあ。
 
 
※軽トラが万能車なわけ・・・普段は、どこへ行くにも自転車代わり。コンビニ、スーパーへの買い出しも、もちろんこれ。
 畑へ行くには、一族郎党を荷台に乗せてオープンカー。 これは、子供にうける。もちろん、違法だけどね。
 またある時は、荷台に薪や超小型ブルドーザーを積んで高速道路も走ります。雨の日、娘とバイクを高校まで迎えに行った。
 猟期になれば、荷台にボート、助手席に船外機を積んで千曲川へカモ取りに。悪路でのスタックに備えて、ワイヤーロープ、
 ウィンチは常備。もちろんエアコン付、車室が狭く、炎天下駐車後でもすぐ冷える。
 欠点、尻が軽くて雪道でよく滑る、は昔の話。今、エンジンを尻に積んでて滑らない。進化してます、この車。