タヌキ  ムジナ(正式名 アナグマ) 
   
   並べて見れば違いは一目瞭然だが、捕まえた時は、いつも ・・・ はて? どっちだ?

   オイラの印象 ・・・ タヌキは気まぐれで、ちゃらんぽらん。水戸黄門に登場する 「うっかり八兵衛」 
   ムジナは、たちが悪い。集団で出没して、畑のトウモロコシを徹底的に食い荒らし、全滅させる悪徳商人風。
   しかし、食って旨いのはムジナ。 タヌキは、似ても焼いても食えないから、「タヌキおやじ=家康」 になったが
   死後 「東照大権現」 つまり、神様になっちゃったってことは、この勝負、タヌキの、勝ち、カチ山!

   さらに、女性にたとえるなら ・・・  デブで、まぬけで、小さい頃からいじめられやすいタヌキ娘。
   対するムジナ女、小顔でクールな容貌、親友の恋人でも平気で横取りし、鋭い爪を持つ肉食系。勝負すれば 
   間抜けさを活用して、男にだまされたフリ、タヌキ寝入りでポンポコリンで結婚、やっぱりタヌキの勝ち。

   ・・・ 久しぶりに、なぞかけ ・・・ 

   有害鳥獣駆除とかけて、平和な家庭と、ときます ・・・ そのこころは ・・・  タヌキが主役 ・・・ なんちゃって!