ムジナは毛が固い(左)、タヌキは柔らかくて長い(右)


ムジナ = ニホンアナグマ ・・・は
日・平均気温が10℃を超えると冬眠から覚めるという

昨年最初の捕獲日は6月11日、今年は6月13日
雪国いいやま、昼は真夏の陽気でも、朝晩は肌寒い
今頃、冬眠から覚め、起き抜けで腹すかせてるのだ。

つまり ・・・ ムジナ捕獲適期は ・・・ 今!

ということが、集落捕獲隊データから判明する。

外様地区という、気象条件が同じで、かつ狭い地域
20人が同じ方法で罠をかけ、データ蓄積してるから
個人技の狩猟ではありえない、傾向と対策がわかる。

又、電気柵では、自分ちの畑に寄せ付けないだけで
よそんちが被害を受け、根本的解決策にはならないが

彼らの個体数を調整しつつ、人里の危険性を覚えさせ
野生動物にも人間にも、安心な居住空間を提供できる

さらに隊員全員がデータを共有、同じ目的で行動すれば
地域の一体感が増し、団結が強まるという理想に燃えて
いろいろ言いながら、やってるオイラが、一番楽しいノダ

ワッカル かなー? わっかる よネッ!