それにしても ・・・ テレビを撮るの、好きなおっさんだ ・・・ って、思いました?
そうなんです、中学3年、すなわち ・・・ 1964年10月10日から ・・・ かれこれ50年。
・・・ って、なにそれ? ・・・ そうです、東京オリンピック開会式の日 ・・・
その日 ・・・ 学校から帰って、学生服のまま、茶の間の白黒テレビの前に三脚を置き
愛用のヤシカ・ミニスターDのシャッターを夢中で押した。
・・・ 最終・聖火ランナーは坂井義則クン ・・・ その瞬間の感動が、鮮やかによみがえる。
・・・ 写真撮るより、しっかり自分の目に焼き付けとけ ・・・ って、よく言いますよね。
私は、そうは思わない ・・・ シャッター押すという行動が、記憶をより鮮明にする。
つまり、その瞬間 ・・・ 心のシャッター ・・・ 記憶のシャッター ・・・ を押してる!
さらに、できあがった画像を繰り返し見て ・・・ 記憶をより強固なものにする。
目で見て、声に出して読み、それを耳で聞いて、ノートに書き写す。
五感を最大限に活用することこそ、記憶の極意。 がんばれ、受験生!
・・・ あれっ ・・・ 今日の話題 ・・・ なんだった、っけ?
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