千曲川 「湯滝の急流」 この先にも 「大滝」 「平滝」 「小滝」 「足滝」 などの急流がある 

国土交通省・千曲川河川事務所 河川愛護モニター(任期1年)を引き受けた。 

千曲川を巡回して、月一回、報告書を提出、ささやかな 「報酬」 をいただく。

少額とはいえ、報酬は船の燃料代になる、ラッキ!

もっと、千曲川を探索したい、という魂胆のオイラ

さっそく、愛艇の船底を補修、航行に備える。

もともとが海用の船、荒波でも舵が効き易いように

船底は大きなV字、急流の遡航には打ってつけだが

導入後10年、酷使の連続で、キズだらけなのだ。

・・・ 夏の千曲川 ・・・
背の高い夏草が生い茂って、特定の数か所を除いて

河川敷から水際には容易に近寄れない ・・・ 千曲川ならいつも見てるよ ・・・ と、身近に感ずる千曲川

実際には橋の上から見てるだけ ・・・ 川の流れを間近で、それも連続して観察できるのは船だけなのだ。

・・・ 江戸時代 ・・・ 

西大滝村(現飯山市)から福島村(現須坂市) まで、「帆」 と 「人力」 で 100人も載せて往復した千曲川通船

200年を経たクルマ社会、たった一人、舟で往復するモノズキな現代人がいるって、面白れー じゃ ねーですか!