我が家近くのマンホールのふた。 蝶々は、黒岩山に棲息するギフチョウだろう。
あとはわからん、と思ったら、こんなのがあった。 へーっ!
 
 

・・・ 1か所だけ ・・・ それは、家族全員で ・・・

古くて広い、元民宿で使ったトイレを解体、きれいに掃除して、床と壁紙を貼ったのだった。
おにいちゃんは高校生、てっちゃんは中学生、あゆちゃんは小学生だったろうか。
多感な年ごろ。今考えても、みんなよくやってくれたと思う。

・・・ 毎日お世話になったから、きれいにして、またみんなで気持ちよく使おうぜ ・・・
出来上がりは、いかにも素人っぽかったが、達成感が沸いた。
今風に言うなら ・・・ 共同作業で、家族の絆が強まった ・・・



親は子に気を遣い ・・・ いやなら、やらなくていいよ ・・・ と、つい言ってしまう。
が、いやなことでも、やらなければならないのが、人生。 ・・・ とすれば ・・・
一緒にやって達成感を共有させれば、いやなことほど、後の喜びが大きい、と身をもって知る。