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飯山市富倉・倉本地区 ・・・ 地形に合わせて田んぼの形状はまちまちなのに、稲ワラは整然と並ぶ
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刈り取り・脱穀後の稲ワラだと思ったら、そうじゃない。 足のように開いた先端に稲穂があり、てっぺんは切り株
ハゼ掛けする前に、水分を含んだ根元部分を干して、軽量化してる。
天水田(てんすいでん) という。
傾斜地で、田んぼに引く水が足りないため ・・・ 天水 ・・・ すなわち、降った雨水を溜めて、稲作する。
したがって田んぼには、田植えから稲刈りまで、そして、その後も、1年中、溜池のように水が溜まったまま。
刈り取った稲は 田舟に載せ、畔まで運ぶそうだ ・・・ 同じ飯山市に住みながら、まったく知らなかった!
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・・・ 判明したのは ・・・
毎月、民生委員の会議通知を発送
季節の写真を挨拶代わりに載せている。
富倉・倉本在住民生委員から指摘
あれって 稲穂 ついてるんだよ
えーっ ・・・ どーしてーっ?
・・・・・ 。
へえーー! ・・・ そーだったの!
というわけで
まだまだ地域の知識が足りないと
反省しきりの、じいですが ・・・・・
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こんな飯山の、昔からの苦労と知恵、多くの皆様に知っていただければ、うれしいし
知ってる知識も、間違った思い込みも、発表しないかぎり、自分だけの一人よがり
言論自由の国 ・・・ ニッポン ・・・ 近隣某国を思えば ・・・ すばらしいことだね!
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