よく見る風景、日本のチロルといわれる、長野県飯田市、下栗の里。標高約1000m。 
村の中は、こんな感じ。畑の斜度、30度以上。スキー場なら、かなりの急斜面。 
上から見れば、こんな感じ。 ・・・ 崖だぜ、これは ・・・

長野県の北のはずれ(飯山市)と、南のはずれ(飯田市)。土地の活用方法の違いが歴然。
@段々畑、畑部分を平らにし、階段状に耕作することが多い。ここは、斜面の傾斜どおり耕作。
A階段状にすれば、面積が減る、土砂崩れが起きやすい。が、機械力を使える。
B傾斜どおりなら、より多くの日照を受ける。が、人力でやる以外ない、作業は危険。
Cここは静岡県のすぐ隣り。お茶の栽培もしている。それも関係がありそうだ

オラ、平らな畑を、耕作せずに、荒らしてる ・・・ ここの人達が見たら、なんと言うだろう!