・・・ 秋祭り1週間前 ・・・
恒例の、灯ろう墨書を行った。
昭和44年、神田、駿河台下で購入、未だ現役の筆。
境内では、若者たちが舞台づくり。
不要資材を利用して、1mの永久基礎を築き
さらに、鉄骨の組立式上屋を造り
40年間、改良を継続してきた。この日の慰労会、30年前のビデオ映像を見る。
今は亡き先代なぎなた師匠と、現なぎなた師匠 「たつやくん」 の、技術承継記録。
これとて、趣味を地域の記録に役立ててきた、個人の力があったればこそ。
こうして、我が尾崎地区の若者は、営々と祭りに活力を注ぎ続ける。
この力はまた、地区の近代化と民主化を推進する。
祭りを大事にする、即ち、若者の意見を聞く、若者の発言力が増す、自ずから地域は発展する。