10〜20pのシマダイ(石鯛の幼魚) 焼いて食うには小さすぎる ・・・ 一体、どーする?

 

子供は放っておいても大きくなり 「頭脳と運動神経」 だけ、親の遺伝で、それなりになるが

さらに ・・・ 大人が 「ズク」 出して育てれば ・・・ 感受性豊かな人間、へと育ってくれる



 

1時間かけて ・・・ 小さなシマダイのアタマ落とし、内臓、ウロコ取り除き ・・・ 

カレが ・・・ また釣って、ウマい魚を食いたい ・・・ と、思うように、ジイ 「ズク」 を出す

・・・ しかし ・・・

一般的にオンナは ・・・ こーゆーの、とてもメーワクがる、ゴミとして捨てたい、のがホンネ

したがって、楽しく釣りして来ても、多くの家庭では、オンナの一声で 「釣果」 がゴミに化け

以後、男の子はオンナの顔色うかがって生きるようになって、ヤワな草食系男子に育つ

・・・ が ・・・ 我が家では ・・・ アソビであっても ・・・ その結果を尊重する ・・・

たとえ小魚でも、努力の結果だから食ってみる。 その味を確認して、達成感を得る。

そのための下処理は ・・・ 爺がやる ・・・ 調理は ・・・ 婆がやる

爺 婆、それぞれ、作業分担することで、子供のアソビを中途半端で終わらせない

結果 ・・・ モノゴトを最後までやり遂げる ・・・ 生活力ある男になる ・・・ 

と ・・・ オレは、信じている。