飯山市・長峰スポーツ公園・市民体育館着工は、昭和50年8月。 時の市長、外様地区出身、春日佳一氏。
氏の追想録によれば、昭和53年開催予定、長野県やまびこ国体、ウェイトリフティング会場を飯山市が受諾。
そのための施設として、体育館建設構想が持ち上がったという。

候補地として、針湖池周辺が浮上したいきさつは定かでない。
追想録は ・・・ 長峰の、山の上に造っても閑古鳥が鳴く ・・・ という市議会の反対があったと記す。
それに対し、市長は車社会の到来を予測、反対を押し切って、この地に決定。

40年後 ・・・ 飯山市のスポーツと桜の名所になるとは ・・・ 誰も予想しなかった。