こみさんが、ひとこと ・・・ 雨が降ると、タヌキがかかる ・・・ おー、そのフレーズ、いただき!

サラリーマンだったころ、信濃平駅で最終列車をおり、雨がしょぼ降る山道を我が家へ急げば、
あっちにタヌキ、こっちにキツネ。 ・・・ なんじゃーコイツら、こんな雨の中、バカじゃねーの ・・・

がしかし、考えてみれば、雨が降れば庭の芝生に、ドバミミズが大喜びで (かどうか知らないが)
あっちにも、こっちにも、にょろにょろ。タヌキのやつら、それを知ってて食いだめしてるんじゃないか。
証城寺の庭が月夜だから狸が出てくるって歌、ぜーったい、間違ってると思う。

んなこた、どーでもいー! また、かかっちゃった。
我が家の裏と、たかゆきくんちの畑にタヌキ、中曽根こばやしさんちでムジナ
・・・ かわいそう?・・・  こうなったのを見れば、そう思う ・・・ だがしかし ・・・

こうしなければ、こうなるだけ。どちらも哀れ。
数年前までは、こんなじゃなかった。・・・ 里山の荒廃が原因? ・・・ ちがう!
ただ増えただけ。2匹が4匹の子を産んで、親子6匹が翌年18匹になって、その翌年54匹 ・・・
そーさなー、あのおやじと、あのじいさんと ・・・ わなをかけなくなって、何年になるかなあ。
単純計算、10年後 40,000匹 20年後 2,000,000,000匹。これ、タヌキだけの計算。

日本の国も、県も、市も、私にはどうすることもできないが、この地域と、友人知人は守りたい。