・・・ ワシの剥製を修復したい、と頼まれた。・・・

「ワシ」 「鳥」 「剥製」 「修復」 のキーワードで、我が交友録(頭の中)を検索。
ヒットしたのは、地獄谷野猿公苑・元苑長・常田英士氏。


そうだ、こういうことに造詣が深い 「トキダさん」 →  ・・・ かくかく、しかじか ・・・
教えられた業者に →  ・・・ ほにゃららら → 承りました。 → やったあーっ!

実は 「トキダさん」 と閃いたのは、牧峠へイヌワシの撮影に行ったと聞いたことがあるから。
その後、牧峠へ行ってみたら、アマチュアらしきカメラマンがいた。なるほど、ここは撮影名所

・・・ 聞く耳に情報は来る ・・・ 人さまの話、じっと耳傾ければ、いつか、どこかで役に立つ。

それにしても、かつて、長野県内に鳥獣剥製屋がいくつもあった。みーんな亡くなったり、廃業した。
いまある剥製屋さん、魚類専門。なるほど、フィッシングは人気スポーツ、猟師は絶滅危惧種。

・・・ はやり、すたりは世の常。超然として続ければ、希少価値、即ち、存在感 ・・・