写真中央、稜線がポコッと凹んでる。あそこは、飯山市柳原地区(手前)から新潟県に通ずる、古道・富倉峠。
時代が変わって、なつかしい小学校などの建物がなくなっても、柳原のシンボルとして残る。
当地では毎年、公民館主催で、この峠まで歩く催しを行う。

地区の人々が旧道の草刈りを行い、

倒木を除去し、

老若男女が額に汗して峠を目指す。

子供たちが将来、この地から旅立っても

忘れ得ぬ、ふるさとの思い出として

あの山の稜線と共に、生涯、記憶に残るのだ。
 
                                                    写真提供 柳原公民館
恒例のこの行事 「富倉峠ウォーキング」 は、今年も7月27日(日) に行われる。