雪の方が先に来ちゃうだろうとあきらめてたら ・・・ 晴れた ・・・ ラッキーッ!

束の間の晴天、ぬか喜びして、ペンキ塗りを再開したら ・・・ 突風 ・・・ はしごが倒れた。
きょうは、タマタマ、うちにはオイラ一人。
梯子を外される」 とは、こういうことをいう ・・・ って、言ってる場合じゃないでしょ。

さて、このあと、どうしたでしょうか?

@通行人に助けを求めた。A携帯電話で家族を呼んだ。B誰かが気付くまで仕事を続けた。

・・・ ま ・・・ それはともかく、足掛け3日がかりのペンキ塗りは、無事、終了したのでした。

今回、特に問題が判明したのは、回りの木々。
木が雨にぬれて、しずくが屋根に垂れると、木のアクが、屋根にこびりつき、滑り止めになって
雪の自然落下を妨げる。やっぱ、雪国・住宅周りの木は、屋根より上に伸ばしてはいけない。

・・・ そんなこたあ、どーでもいいから、はしご倒れた後、どーしたかおせーろ ・・・ って?

はい、ロープつかんで滑りおりました。ゴム手袋は破れましたが、怪我はありませんでした。
こういうのを、「年寄りの ひや水
性ペンキ塗り」 といいます。はは!

おまけ ・・・ 命綱は、向こう側イチイの木に、船乗りですから もやい結び してあります。
この結び方、加重がかかった後でも軽くほどけて、車の牽引にも便利です。