尾崎・三桜神社の屋根には、正月以来、降った雪が積もりっぱなし

     地震が起ればひとたまりもない ・・・ きわめて危険な状態
 

   ・・・ 決行日 ・・・ 

   氏子総代のオサムちゃん、単身 屋根の ぐし(棟) 掘り出し、

   爺は、バックホーで、屋根下端の雪 落として滑り易くして

   2日後の 「春の陽気」 で、雪崩れる のを待つ
 
 
   予定から1日遅れ ・・・ 屋根の雪がそっくり滑り落ちた 

   ・・・ よっしゃっ! ・・・

   屋根のテッペンと下端むき出しにすれば、陽気と重力で雪が下方へ移動し始め、滑り落ちる

   たとえ、その間に地震が起きたとしても、揺れで雪崩れて、建物は助かる

   ・・・ これまさに 自然科学の応用 ・・・ 

   作業時間わずか15分、頭脳技で倒壊の危機脱出

   ・・・ アタマは 生きてるうちに 使わねばならぬ! ・・・