昨日、雪おろししてもらった土蔵の反対側。

土蔵(正面) 母屋(右側)  いずれも一階は、
屋根から落ちたり、おろした雪で、完全に埋まってる。

重機の威力絶大。還暦過ぎたじじいでも、これっくらい朝飯前。
手作業だったら ・・・ 考えただけで、ぞっとする。

それと、この庭木。、除雪のじゃまです。
重機の真下には、池と井戸もある。実は、ここ、坪庭。
夏は、憩いの場所。しかして、冬は、除雪の難所。

雪国の庭は、広くて、何もないのが、一番です。

・・・ オーストラリア の Wさん ・・・ 

強力な 「除雪助っ人」 を確保しておきませんと、雪国での住宅の維持は、難しいのが現実です。

なぜ 「強力」 でなければならないか ・・・ 

雪が降ると、みんな自分ちの除雪、雪おろしで大わらわ。人んちまで、手が回らない。
業者に依頼しても、手一杯。むしろ、従業員が自分ちの雪おろしのために、休んじゃったりする。
だから、シーズン通して責任持って管理してくれる近隣協力者を、確保しておく必要があります。

雪国の中古住宅、価格も固定資産税も安いけど、維持費はそれに比較すると高くつく、と思ってください。